2025年6月 26人のフリーランス達が協力して調査しました
新規案件を受注したのはいいけど先出しする経費が厳しい。
そんなフリーランスの悩みを解決できるのがファクタリングです。
なぜなら、ファクタリングは、銀行などの金融機関よりも審査が甘いからです!
せっかく舞い込んできた新規案件受注のチャンスをものにする為にファクタリングを活用して欲しい。
そんな想いで、26人のフリーランスの方々の協力のもと、審査の甘いファクタリング会社を調査しました。
ご協力いただいたフリーランスの皆様、大変ありがとうございます。
資金繰りに悩むフリーランスの方々に調査結果をお届けすることでご恩返しとしたいと思います。
調査の実施概要
当調査は26人のフリーランスの方々にご協力を頂きました。
その一方で、ファクタリング会社側には事前通知は一切しませんでした。
つまり、この調査は、ファクタリング会社への忖度は一切なしのリアルな実態調査です。
審査がなかなか通らないというフリーランスの方々の参考になれば幸いです。
<調査対象>
時期:2025年6月1日〜2025年6月30日
対象:n=26人 (フリーランスの方々)
対象としたファクタリング会社:18社 ※当社が選出
<調査方法>
- 調査対象26人が各ファクタリング会社に申し込み
- 26人中何人が審査を通過したかを調査
- 審査が通過した方々の平均手数料を算出
- 平均手数料が20%未満のファクタリング会社だけを抜粋
<調査結果>
18社中7社のファクタリング会社が選定されました。
下記にて、それぞれの調査結果を報告します。
審査が甘いフリーランスにおすすめのファクタリング7選
ファクタリング会社 | 審査通過率 | 手数料平均 |
---|---|---|
CoolPay (クールペイ) | 84.6%(26人中22人可決) | 16% |
フリーナンス即日払い | 50.0%(26人中13人可決) | 10% |
olta(オルタ) | 46.1%(26人中12人可決) | 9% |
ペイトナー | 46.1%(26人中12人可決) | 10% |
labol (ラボル) | 38.4%(26人中10人可決) | 10% |
QuQuMo | 23.0%(26人中6人可決) | 17% |
バイオン | 19.2%(26人中5人可決) | 10% |
ファクタリング会社各社についての補足
上記の7社のファクタリング会社について補足説明をさせて頂きたいと思います。
また、調査に協力頂いたフリーランスの方々からの声もレビューとして紹介させて頂きます。

CoolPAY(クールペイ)
審査通過率84.6%!!
今回の調査では最も審査が甘いファクタリング会社でした!
手数料がやや高めでしたが、利用回数を重ねることで割安になる場合もあるそうです。
申し込み時に電話でのヒアリングは丁寧な対応で安心感があったとの声が多かったです。

FReeNANCE(フリーナンス)
GMOグループが運営していることでも安心感があるファクタリングサービス。
専用口座を開設することで契約が有利になるとのこと。
手数料が10%一律と安いが、審査通過率は50%となかなか厳しい結果でした。

olta(オルタ)
手数料が9%一律とのことで最も安くてフリーランスにはありがたいです!
審査通過率は46.1%と比較的審査も甘いため、ファクタリングを検討の時はお勧めしたいです。
また、審査がとても早かったという声も多くありました。

Paytner(ペイトナー)
手数料は10%一律とのことで安心感があるし有名なファクタリング会社です。
審査が甘いと思っていたのですが、今回の調査では審査通過率46.1%とまずまずでした。
フリーランスではなく法人だと審査通過率がもっといいかもしれません。

labol(ラボル)
手数料は安いけど審査通過率は38.4%と厳しかったです。
審査はとてもスピーディーで結果がすぐに返ってきました。
ファクタリングをする時は、相見積もりで申し込んでおきたいですね!

QuQuMo(ククモ オンライン)
今回の調査では平均手数料が最も割高でしたが、17%なら相場とも言えます。
審査スピードでは最も早かったので、急いでいる時にはおすすめ!

バイオン
手数料は10%一律と良心的。
ただ、審査通過率は19.2%と決して甘いとは言えない結果…。
審査結果が届くまで待ち時間が長かったので、早めに申し込んでおくと良いかもです。
【アドバイス】ファクタリングの審査を甘くするためには提出書類が重要!
審査が甘いファクタリング会社を選ぶことで審査通過の可能性を高めることができます。
でも、更に審査通過率を高めるためのコツがあります。
それは、申込時の提出資料をしっかりと揃えること。
なにかと忙しいフリーランスの方々は時間を取ることが難しいかもしれません。
だけど、一手間、書類を揃えることで審査結果を良くすることができるならば、何社もファクタリング会社に申し込みする必要がなくなりますから結果的に時間を短縮できるかもしれません。
取引の実態を裏付ける書類は効果的!
ファクタリング契約する時に提出する書類はとっても重要。
対象となる請求書だけじゃなく、取引実態を証明する書類も提出しましょう。
例えば、下記の2つが効果的です。
(1) 取引実態を証明する証明書
発注書、注文書など、売掛先が発行する書類のこと。
書類に売掛先の法人印がある書類があれば尚良しです。
もしも、それらの書類がない場合、担当者の名刺やメールの履歴が有効になることもあります。
(2) 事業用口座の入出金履歴
入出金履歴で定期的に売掛先からの入金があることを示しましょう!
取引の実態を証明できるため審査を甘くすることができます。
上記2点はどちらも売掛先が発行する書類ですね。
ファクタリング契約の主役となる「請求書」はフリーランス側が発行するもの。
売掛先が発行する書類を追加することで取引実態がより確かなものと証明できるのです。
また、時間に余裕があるようでしたら、こちらにてファクタリングの審査について解説しておりますのでご覧になってください、
しっかりと書類を用意して審査に甘みをつけていきましょう。
そして、これらの準備ができたら、とうとう、審査が甘いファクタリング会社に申込みです!
注意点
最後に、当ページには、既に幾つかのファクタリング会社で否決された方もいるかもしれません。
それでも、資金調達が必要だから審査の甘いファクタリング会社を探して辿り着いた。
そういうことでしたら私は心から応援したいと思ってます。
個別にお問合せ頂けたら、審査を通過できるようにアドバイスすることもできます!
審査を甘くするためのマル秘テクニックだって教えちゃいます!!
しかし、審査を通過したいばかりに、書類偽造や虚偽は絶対にダメです。
ここ最近、SNSを中心に「ファクタリングの審査を通過するための裏技」など。
甘い謳い文句で書類偽造を推奨するような事例が多く報告されています。
書類をファクタリングを申し込むことは、もはやテクニックじゃなく犯罪です。
書類偽造は深刻な犯罪行為であり、詐欺罪で前科がついてしまいます。
その後の人生は過酷なものとなります。
ファクタリングには素晴らしい可能性を秘められていると、私は確信しています。
私自身、資金繰りに困窮した時には救われました。
だから、より多くの方にファクタリングを活用してほしくて当サイトで情報発信しています。
その一方で、ズルをする人は絶対に許せない想いもあります。
審査が甘いファクタリング会社を探すことは、審査を通過するための努力です。
書類偽造などの嘘により審査を通過させることは詐欺です。
ここは、しっかりとご理解を頂いたうえでご利用頂くようにお願いしたいと思います。
こんな話をしてお気を悪くされたならお詫び申し上げます。
しかし、大切なことなのでお伝えさせて頂きました。
正しい気持ちでファクタリングを活用しようと考えるならば協力します。
なにか困ったことがあれば、お問合せフォームや、SNSのDMなどでお気軽にご相談下さい。