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電子請求書早払い|上場企業2社が提供するファクタリング

この記事ではファクタリングサービス「電子請求書早払い」について詳しくご紹介します。

電子請求書早払いは株式会社インフォマートとGMOペイメントゲートウェイが共同提供する法人向け資金調達サービス。

大手企業が提供するファクタリング、気になりますよね。

法人企業でファクタリングを検討されている方は必見ですので、ぜひ最後までお付き合いください。

電子請求書早払いの特徴

電子請求書早払いのファクタリングには次のような特徴があります。

  • 手数料率1%~6%の低水準
     債権の信用力や買取条件によって手数料が決定されます。
  • 最大1億円までの買取可能額
     大口の案件にも対応可能で安心感があります。
  • 全国対応・オンラインで全て完結
     申込み・審査・契約・入金まで全てオンラインで行えます。
  • 請求書の一部買取も可能
     請求額全体でなく必要な金額だけ資金化できるため柔軟性があります。
  • 取引先への通知不要で秘密厳守
     取引先に売掛債権の譲渡を知らせずに利用できます。

それぞれ詳しく解説します。

電子請求書早払いってどんな会社?

infomart x gmo logo

「ファクタリングは怪しい」
「悪徳業者の見分け方がわからない」

いざという時のファクタリングで、こんな不安をお持ちの方が多いかもしれません。

「電子請求書早払い」の運営会社についてご紹介するとともに、その安全性を確かめましょう。

会社概要

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「電子請求書早払い」は株式会社インフォマートとGMOペイメント・ゲートウェイの2社によって運営されています。

2社とも東証プライム上場企業であり、企業規模や信頼性の点では申し分ありません。

インフォマートは法人間取引プラットフォーム「BtoBプラットフォーム」を中心に多くの帳票関連サービスを提供しています。

インフォマート
上場市場:東京証券取引所プライム市場(証券コード2492)
設立:1998(平成10)年2月
代表取締役社長:中島 健
所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
Fintech事業開発部
TEL:03-5408-1589

GMOペイメント・ゲートウェイは様々な決済ソリューションを提供し、企業のキャッシュフローや業務効率化を強力にサポートするGMOグループのメンバー企業です。

GMOペイメント・ゲートウェイ
上場市場:東京証券取引所プライム市場(証券コード3769)
設立:1995(平成7)年3月
代表取締役社長:相浦 一成
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
イノベーション・パートナーズ本部 イノベーション戦略部 企業間決済グループ
TEL:03-5784-3610

これら2社の得意が融合して生まれたのが「電子請求書早払い」です。

営業時間

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電話での問い合わせは平日9:30〜17:00です。

審査や振り込みなどの事務作業は営業時間に行われます。

ただし、オンライン申込フォームは24時間アクセス可能であり、時間を問わず申し込みできるます。

電子請求書早払いのファクタリング品質

インフォマートとGMOペイメント・ゲートウェイが提供するファクタリング「電子請求書早払い」はどのようなサービスなのでしょうか。

各ポイントごとに解説していきます。

二社間&三者間の可否

電子請求書早払いフロー

「電子請求書早払い」は基本的に2社間ファクタリングのみです。

そのため、取引先への通知や債権譲渡登記は原則不要です。

その他のファクタリング

売掛金の買い取り対象は「発行済みの請求書」です。

請求前の注文書などは対象外となっています。

また、医療報酬や介護報酬の買取も行っていません。

提供されているのは2社間ファクタリングのみです。

電子請求書早払いの買取限度額

買取可能な範囲は最低10万円から最大1億円までです。

ただし、債権期間は入金予定が180日以内である債権が対象です。

したがって、大型建設プロジェクトや長期間にわたるソフトウェア開発などの売掛債権は買取対象外になる可能性があります。

電子請求書早払いの手数料

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「電子請求書早払い」の買取手数料率は1%~6%

2社間ファクタリングではかなり低水準です。

ただし、審査で債権リスクが評価され手数料が決定します。

個人事業主、フリーランス、法人の取引可否

「電子請求書早払い」の利用対象は法人のみです。

個人事業主・フリーランスは現在このサービスの対象外です。

法人であっても税金未納や社会保険料の未納がある場合、ファクタリングの利用はできません。

分納されている場合はファクタリングの利用ができる可能性があります。

必要書類

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「電子請求書早払い」の利用には、以下の書類が必要です。

・2期分の決算書一式
 > 貸借対照表
 > 損益計算書
 > 勘定科目内訳明細
・証憑書類
 >請求書、発注書、契約書
・直近試算表
 ※ 決算から6ヶ月以上経過している場合

これらはデータ形式(PDF/JPEG/PNG/Excel/CSV形式)でオンライン提出が必要です。

FAXや郵送など書面による提出は受け付けていません。

審査スピード

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「電子請求書早払い」は初回利用時は審査や契約手続きなどで5営業日を要することがあります。

しかし、2回目以降の利用であれば最短2営業日入金可能です。

手続き方法

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全ての手続きがオンラインで完結します。

ただし、スマートフォンには対応していないので会社のPCで手続きをする必要があります。

また、来店による面談や郵送が必要な部分はありません。

ファクタリングの申し込みは2通り。

電話での申し込み
03-5408-1589

公式サイトから申し込み

対応エリア

日本全国対応です。

オンラインで申し込みできるため、地域を問わず利用可能です。

電子請求書早払いの口コミ

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良い点・改善点を中立的にまとめます。

良い点

「請求書さえあれば簡単に資金が手に入り、資金繰りが安定した。」

— 利用者運輸業者 インフォマート

「手数料が上限でも6%と業界より低く、オンライン対応で手続きが手軽だった。」

— 利用者製造業 インフォマート

改善点

「初回は入金まで5営業日かかったので計画的な利用が必要。」

— FAQより インフォマート

「個人事業主が対象外なのが残念との声あり。」

— FAQ 見解 インフォマート

運営会社以外の外部ソースで「電子請求書早払い」の口コミは見つけられませんでした。

運営会社のインフォマートとGMOペイメント・ゲートウェイの口コミを見ると、どちらも口コミ評価が低かったです。

とくに、「連絡やメール返信が数週間単位で遅い」といったレスポンスの悪さが指摘の大部分でした。

そうした実態を目の当たりにすると、電子請求書早払いの対応も悪いのではないか?という不安だけが残ってしまいますね。

電子請求書早払いの評価

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項目評価根拠
実績★★★★★東証プライム上場企業提供で信頼性あり。活用事例多数。
スピード★★☆☆☆最短2営業日入金可能。初回は5営業日必要なことも。
手数料★★★★★1〜6%と明瞭で低めだが、条件次第で変動あり。
対応品質★★★★★オンライン完結・通知不要で利用しやすい。
満足度★★★★☆利用者の声は概ね好評。ただし対象外条件に注意あり。

電子請求書早払いでファクタリングしたい方へ

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

東証プライム上場企業2社によるファクタリングサービス「電子請求書早払い」についてご紹介しました。

法人でかつファクタリングの利用に実績と信用を最も重視する方は「電子請求書早払い」が向いているかもしれません。

しかし、初回利用時の審査・入金には若干時間がかかることがあります。

また、手数料は1〜6%と低水準ですが、まずは無料見積り・審査をオンラインで申し込んで条件・手数料を確認してみてください。

「電子請求書早払い」の公式サイトはこちら

https://www.infomart.co.jp/hayabarai/index.asp